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環境管理とサプライチェーン管理

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・グループ(以下、グループ)は、世界中のあらゆる所で事業を展開しているグローバル企業です。私たちの事業が環境に与える影響を減らすことは重要かつ優先事項であり、グループで働く全ての社員が率先して取り組んでいます。

グループでは長年、包括的な環境安全衛生(EHS)管理システムを運用しています。環境に直接与える負荷を監視し業務の効率化を図ることにより、そうした負荷を削減することに努めています。さらに、厳しい環境基準を設けているサプライヤーを選択するとともに、既存のサプライヤーに対しては環境パフォーマンスの改善を促すことによって、間接的な負荷の軽減にも努めています。


環境

今後ますます気候変動の影響は顕著になってくると思われます。その結果生じる環境の変化は、葉たばこを仕入れ、製品を生産して供給するという私たちの事業を困難なものとし、更には私たちが事業を営んでいるコミュニティや景観にさえも影響を及ぼす可能性があります。私たちの事業の成否は、現在も将来も、きれいな水や健全な土、木材などの資源をもたらす生物多様性に依存しています。

私たちの製品がどれほど天然資源に依存しているかを考えたとき、優れた環境管理とは、単に正しい事柄を実行するだけでなく、ビジネスとして健全な意味を持つものでなければなりません。天然資源を確実に入手し、また将来の変化に備えることが事業の持続可能性(サステナビリティ)を担保する上で重要だと考えています。


グループのアプローチ

私たちは、現在直面している環境への影響と将来にわたり事業を持続していく上で環境に及ぼす影響の両方に対処するよう努めています。 取り組みには、リスクの評価、パフォーマンス管理のほか、業務の効率化を行っています。

環境問題は、企業が単独で努力して解決できるものではありません。また、柔軟性も要求されます。世界のある場所で有意義である方策も、別の場所ではまったく意味のないことがあり得ます。そこで私たちは、地域コミュニティと協力し、国際的組織との連携を強化することを目指しています。


グループのサプライチェーン

私たちは、複雑、かつ、きわめて重要なサプライチェーンを構築しており、そのサプライチェーンは将来も適切に機能させなければなりません。それこそが、農作物から消費者に至るまでの全段階でサステナビリティを向上させるために私たちがその影響力を行使している理由です。たばこ産業の性質上、サプライチェーンには、葉たばこのサプライヤーと葉たばこ以外のサプライヤーという2種類の異なるサプライヤーがあり、そのいずれに関しても私たちは包括的プログラムを用意しています。


葉たばこサプライヤー

グループでは世界中の契約農家およびサードパーティ・サプライヤーから毎年40万トン以上の葉たばこを買い取っています。グループの伝統的かつ優先的ビジネス・モデルでは、サプライヤーの顔が見えない公開市場で買い付けるのではなく、9万戸を超える農家との直接契約で葉たばこを仕入れています。

グループの葉たばこサプライヤーはすべて、たばこ生産における社会的責任(Social Responsibility in Tobacco Production:SRTP)プログラムによる検査を受けなければなりません。検査には、広範囲をカバーする基準に基づいた自己査定の年次報告などが含まれています。そのスコアはwww.Sustainability performance centre で公開しています。


葉たばこ以外のサプライヤー

葉たばこ以外のサプライヤー管理では、紙や板、機械などの直接材と、ITコンサルティングなどの間接的サービスのサプライヤーが対象となります。

直接材を扱うグループの葉たばこ以外のサプライヤーに関する主要サプライチェーン管理プログラムとしては、ビジネス・イネイブラー調査ツール(Business Enabler Survey Tool:BEST)があり、サプライヤーの持続可能性パフォーマンスを評価し、また継続的改善のための枠組みを提供します。

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