BATジャパン - BATとは

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BATとは

A Better Tomorrow™ (より良い明日)を築く


BAT について

BAT(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)は、1902年に設立された、世界有数のマルチカテゴリー消費財企業です。英国・ロンドンに本社を置き、48,000人以上の従業員を有しています。

世界トップクラスの科学と研究開発のもと、最終的に紙巻たばこが過去のものとなる「スモークレスな世界」を築き、「A Better Tomorrow™(より良い明日)」を創造することを目指しています。スモークレス製品から生み出される売上高の割合を2035年までに50%に、その消費者数を2030年までに5,000万人に引き上げることを目標として掲げています。

燃焼式たばこ製品が深刻な健康リスクをもたらすこと、またそうした健康リスクを回避する唯一の方法は、たばこ製品を使用しないこと、もしくは止めることだと理解しています。喫煙を続けている方々に対し、科学的根拠のある、リスク低減の可能性を秘めた代替製品(*†)に完全に切り替えることを奨励しています。これを実現するために、BATは真に消費者中心のマルチカテゴリー消費財ビジネスへと変貌を遂げようとしています。

BATはこれまで、主要なたばこブランド、優れた製品、市場をリードする革新的な技術によって、さまざまな気分や瞬間に感覚的な楽しみを求める喫煙者の嗜好に応えてきました。今後も絶え間なく変化する消費者のニーズや嗜好を満たすため、感覚の刺激を通じて満たされるひとときを提供する製品ポートフォリオに重点を置いていきます。そして代替製品の割合を増加させながら、事業からの健康への影響を低減することで、すべてのステークホルダーに持続可能な価値を提供することを目指しています。

BAT ジャパンについて

日本では1984年にたばこ販売事業を開始し、輸入販売を通じて40年以上にわたり事業を展開しています。BATジャパンの企業としての歴史は2001年に始まりました。現在、紙巻たばこに加え、スモークレス製品である加熱式たばこ、オーラルたばこを海外の拠点から輸入し、日本の20歳以上の消費者に対して販売・マーケティング活動を行っています(*1)

BATジャパンの歴史

1984

日本でブラウン・アンド・ウイリアムソン・ジャパン・インク(B&Wジャパン)を窓口として事業を開始

1985

住友商事の100%子会社のエス・シー・エー・タバコ(SCAT)を通じて製品の販売を開始

1999

ロスマンズ・ジャパンと合併

2000

SCATの株式を住友商事から取得し、BATグループ傘下に

2001

SCAT及びB&Wジャパンの両事業を統合し、統合した会社の名称を「ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン」に変更

2016

加熱式たばこ「glo™」を世界に先駆けて発売

 


* 紙巻たばこ喫煙からの完全な移行を前提とした、エビデンスの重み付けに基づく。これらの製品にリスクや依存性がないことを意味するものではありません。

†米国で販売されているBAT 製品(Vuse、Velo、Grizzly、Kodiak、Camel, Snus など)はアメリカ食品医薬局(FDA)の規制対象であり、当局の認可を得ずにこれらの製品のリスク低減に関する文言を使用することはありません。

*1 日本においては、たばこ事業法により、外国企業による国内でのたばこの製造は禁止されています。